#どこ行くアメリカ The Choice 2020

2月26日 放送

「サンダース氏で勝てるのか」集中砲火、米・民主党候補者指名争い

アメリカ大統領選挙に向けた野党・民主党の候補者選び。25日に行われた討論会で、現在トップを走る急進左派のサンダース氏が集中砲火を浴びました。

「トランプ政権の3年間でアメリカの億万長者は資産が8500億ドル増えた。それはアメリカ国民のための経済ではない。1%のためだけだ」(サンダース上院議員)

アメリカ・CBSニュースが主催する民主党候補のテレビ討論会で、トランプ政権を強く批判したサンダース氏。現在、候補者レースのトップですが、「民主社会主義者」を自称する急進左派のため、党内では「サンダース氏ではトランプ氏に勝てない」と危機感が広がっています。

「このまま行くと我々はサンダース氏を指名するだろう。サンダース氏はトランプ氏に負けるだろう。そして上院と下院といくつかの州議会は、全て共和党になる」(ブルームバーグ氏)

「2020年がサンダース氏とトランプ氏の対決に費やされることを想像すると、(アメリカは)大混乱だ」(ブティジェッジ氏)

全国の調査でも「社会主義者の大統領候補には投票しない」との回答が53%にのぼっています。それでも最新の世論調査で、サンダース氏は「スーパーチューズデー」に予備選挙を行うカリフォルニア州やテキサス州で支持率の平均で1位になっています。

「トランプ氏に勝ちたいのなら、前例のない草の根運動が必要だ」(サンダース氏)

最も人気のある候補がトランプ氏に勝てるのかという不安を抱えながら、民主党は3月3日の最大のヤマ場・スーパーチューズデーに突入します。