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9月17日
【独自】新ワクチン接種の現場を直撃、ロシア

世界で初めて承認されながら、その後、改めて臨床試験を行うという異例の展開をたどっているロシアの新型コロナウイルスワクチン。臨床試験で実際にワクチンを接種する現場にJNNのカメラが入りました。

「こちらがスプートニクVのワクチンです。冷凍して保存しているため、解凍に少し時間がかかるということです」(記者)

冷凍庫の引き出しにぎっしり詰まった小さな箱。世界で初めて承認されたロシアの新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」です。

先週末からボランティアに実際に接種し、半年間経過を観察する最終段階の臨床試験が行われています。

「知人が何人か感染しました。中には亡くなった人もいます。悲劇は私の目の前で起こったのです」(タチアナさん)

知人が感染したことからボランティアに応募したというタチアナさん(58)。ワクチンに不安はないといいます。健康状態をチェックした後、ワクチンを注射で接種しました。この日は、夫と娘も接種を受けました。

モスクワ市保健局によりますと、これまで300人に接種。このうち14%に発熱や筋肉痛などの症状が出ているといいます。

「何もしていないのではと思うぐらい注射も痛くなかったです」(タチアナさん)

「皆さんも早く接種すれば、(ウイルスを気にせず)よく眠れるようになりますよ」(タチアナさんの夫)

一方、世論調査では52%が「ワクチン接種を希望しない」と答えるなど、ロシア国内でも慎重な意見が根強くあります。


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