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9月11日
WHO、臨床試験の一時中断は「通常の過程」

イギリスの製薬大手・アストラゼネカなどが開発するワクチン候補の臨床試験が一時中断されたことについて、WHOの専門家は「臨床試験では通常の過程」との認識を示しました。

アストラゼネカなどが開発するワクチン候補は、参加者1人に横断性脊髄炎を疑わせる症状が出たため、臨床試験が中断されました。中断について、WHOは10日の会見で、「安全性が最も重視される臨床試験では通常の過程だ」との認識を示しました。

「研究開発に浮き沈みがあるという事実を理解する良い警告になったのではないでしょうか」(WHO主任科学者・スワミナサン氏)

また、ワクチン開発は国家間や企業間の競争ではないとし、競争の過熱が拙速な開発につながってはならないと警告しました。

一方、WHOがパンデミックを宣言してから半年になるのを翌日に控え、テドロス事務局長は、国際的な連帯不足が依然として、最大の試練だと述べました。半年前、「歴史上はじめて制御できるパンデミックになる」と語っていたテドロス氏ですが、終わりの見えないウイルスとの闘いに厳しい認識を示した形です。


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