新型コロナウイルス情報 #TBS生活防災

#TBS生活防災note ※「関連リンク」は外部サイトに移動
8月21日
政府、医療従事者や高齢者のワクチン優先接種で合意

政府は、新型コロナウイルス対策の分科会を開き、ワクチンの接種について、医療従事者や高齢者を優先することで合意しました。ただ、「ワクチンの開発に成功する保証はない」としています。

「ワクチンの供給量や接種態勢を考えると、一度に全ての対象集団に接種を行うことはほぼ不可能」(新型コロナウイルス対策分科会 尾身茂 会長)

分科会では有効なワクチンが確保できた場合、感染リスクが高い医療従事者や重症化するリスクの高い高齢者、糖尿病などの基礎疾患がある人を優先して接種する方針で合意しました。また、保健所や老人ホームの職員、妊婦などを含めるかどうかを今後の検討課題として挙げました。

ただ、分科会は「安全性及び有効性の両面で理想的なワクチンが開発される保証はない」と指摘しています。また、あわせてワクチンの接種で健康被害が発生した場合の補償の在り方などについても検討する必要があるとしています。そのほかにも接種にあたり、地方自治体や医療機関へ負担が集中しないよう、政府による財政措置が必要だと指摘しました。

政府は今後、詳細を詰めたうえで来月にもワクチン接種についての方針を示す考えです。


Copyright© Tokyo Broadcasting System Television, Inc./ Japan News Network