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8月20日
天理大学ラグビー部クラスター、“風評被害” 学生に不当な扱い

今月16日、新型コロナウイルスの最初の感染者が確認された奈良県の天理大学ラグビー部。部員は寮で生活していて、これまでに54人の感染が確認されています。影響はラグビー部だけにとどまらず、天理大学の学生というだけで風評被害ともいえる不当な扱いを受けたと訴える学生が相次いでいるといいます。

「ラグビー部以外の本学学生が教育実習の見合わせ、アルバイトの停止、さらに雇い止めなどを受けるという大変厳しい事例が出始めているとの報告を受けている。大学全体に感染リスクが広まったという事実はございません」(天理大学 永尾教昭学長)

こうした事態を危惧し、学長とともに会見した市長も、冷静な対応を呼びかけました。

「この天理大学全体をひとつの高リスク団体とみなさないといけないような根拠があるならともかく、そうでないのに、大学全体に対し排除の行動を取ることは不当な扱いであり、社会の分断を招きかねない差別につながる。冷静に見つめ直してもらいたい」(天理市 並河健市長)

一方、19日に新規感染者の数が東京を上回った大阪。20日は132人の感染が確認されました。


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