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8月14日
新型コロナウイルスの重症化、尿検査で予測できる可能性

新型コロナウイルスに感染した人が、その後、重症化するかどうかについて、尿を調べることで予測できる可能性があることを日本の研究グループが明らかにしました。

国立国際医療研究センター病院の研究グループは、新型コロナウイルスの軽症患者41人から尿を採取し、体内の酸素が少なくなると尿に多く出る「L-FABP」というたんぱく質の量と一週間後の患者の症状の変化を調べました。

その結果、たんぱく質の量が多かった13人のうち8人の症状が悪化し、そのうち2人が人工呼吸器をつけるなど重症化した一方で、たんぱく質の量が少なかった28人で症状が悪化したのは1人だけでした。

「今回、我々が検討したのは尿ですから、身体から勝手に出てくる。侵襲性が少ない(体の負担が少ない)ですから、それを使って今後、重症化予測ができていけば」(国立国際医療研究センター病院 腎臓内科 片桐大輔医師)

これにより重症化する患者を早く見極められる可能性があり、研究グループは、さらに多くの患者を対象に研究を進めていく方針です。


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