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7月10日
政府も期待の治療薬アビガン、明確な有効性示せず

新型コロナウイルス感染症の治療薬として政府が薬事承認を目指している「アビガン」について、臨床研究では統計的に明確な有効性が示されなかったことが分かりました。

藤田医科大学などのグループは無症状と軽症の入院患者を対象に行っていたアビガンの臨床研究について10日、最終結果を公表し、統計的に明確な有効性が示されなかったことを明らかにしました。

アビガンを5日間投与された人は投与されなかった人に比べ、ウイルスが検出されなくなった人の割合が2割近く多かったほか、熱が下がるまでにかかった平均時間もおよそ1日早かったということですが、統計的に有意と言える値には達しなかったということです。

藤田医科大学はアビガンについて「有効性がある傾向はあるが、統計的に有効とまでは言えない」としています。


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