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6月17日
抗炎症薬「デキサメタゾン」、重症コロナに有効か

イギリスの研究チームは16日、ステロイド系抗炎症薬の「デキサメタゾン」が、新型コロナウイルスの重症患者の死亡率を下げるとの研究結果を発表しました。

イギリスのオックスフォード大学の研究チームは、新型コロナの感染者を対象に、ステロイド系抗炎症薬の「デキサメタゾン」の投与を受けたおよそ2100人と投与を受けなかったおよそ4300人を比較する研究を行いました。その結果、投与により、人工呼吸器が必要な患者の死亡率は3分の1減少、酸素吸入を必要とする患者の死亡率は5分の1減少したということです。「デキサメタゾン」は低価格で幅広く利用されているため、治療の「重要な突破口」になると期待されています。

イギリスBBCは、「この薬が感染初期から使用されていたら、国内で5000人の命を救えた可能性がある」と指摘しています。


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