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6月3日
専門家「1日に10人感染者入国で3か月後に大規模流行」

新型コロナウイルスが流行している国から1日あたり10人の感染者が入国した場合、3か月後には100%近い確率で大規模な流行が起きることが専門家のシミュレーションで分かりました。

これは、北海道大学の西浦博教授のシミュレーションで明らかになったもので、感染が流行している国から1日あたり10人の感染者が入ってきた場合、検疫でのPCR検査やホテルなどでの2週間の待機要請を行ったとしても一部は流入してしまい、90日後には98.7%の確率で緊急事態宣言などが必要となる大規模な流行が起きるということです。

一方で、感染が流行している国からの入国を厳しく制限するなどして、1日あたりの入国する感染者を2人にした場合は、90日後に大規模な流行が起きる確率は58.1%、1日あたり1人にした場合は35.3%にまで抑えることができるということです。

西浦教授は、多数の感染者が入国すると検疫で食い止めるのは限界があるので、感染者が流入するリスクをしっかりと踏まえたうえで入国制限の緩和などを検討すべきとしています。


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