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5月13日
「抗原検査」保険適用に 日本医師会「有用性高い」

14日、政府が表明する緊急事態宣言の一部地域の解除。各知事は、それに伴う「気持ちの急速な緩み」を警戒します。

「2週間後にまた新たな波が襲いかねない。皆さんには引き続き気を引き締めながら、ソーシャルディスタンスや手洗いなど、基本的なところを注意してほしい」(小池百合子 都知事)

「新たな波」に備え、さらなる検査体制の強化が求められていますが、13日、動きが…

「本日、我が国の企業が世界に先駆けて開発を致しました新型コロナウイルスに関する抗原検査キットが薬事承認され、さらに保険適用されることとなりました」(加藤勝信 厚労相)

新型コロナウイルスの「抗原検査」の検査キットへの保険適用です。この「検査キット」は医師が感染を疑った場合、使用することができ、鼻の奥をぬぐった検体をたらして線が浮かび上がったら陽性で、およそ30分で結果が得られます。加藤大臣も、こう期待をこめました。

「毎月78万回の分のキットの製造が可能。これまでの検査能力は、大幅に引き上げられると思います」(加藤勝信 厚労相)

また今月中には、およそ40万回分の供給が見込まれるということで、厚労省は患者発生数の多い東京や大阪などの「帰国者・接触者外来」や全国の特定機能病院から供給を開始するとしています。そして、日本医師会は会見を開き、「抗原検査について」このように述べました。

「迅速な診断によって、検査体制の充実につながっていくと期待される。特に秋以降、寒くなるとインフルエンザがはやる。そのときに新型コロナかどうか鑑別診断をしなければいけないが、この抗原検査キットは有用性が非常に高いのではないかと期待している」(日本医師会 横倉義武 会長)

さらに、14日の専門家会議開催についても…

「感染がちゃんと収束に向かって、新規感染者数が確実に下がっているということを、目に見える形であらわすことのできる指標が必要。私の予想としては、緊急事態宣言の続く地域は少なくとも5月31日まではあるだろうと予想している。そのなかで都道府県と、国との間でしっかり連携がとれて、適切な医療提供体制に対する判断が、行われることを強く願っている」(日本医師会 釜萢敏 常任理事)


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