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4月28日
【現場から、新型コロナ危機】生き残りをかけて「業態転換」

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、東京・赤坂では30件以上の飲食店が閉店に追い込まれています。業態を変えてでも生き残りを図る店も出てきています。

都内有数の歓楽街・赤坂。

「こちら、長年営業していた飲食店なんですけど、看板真っ白ですね。これ、閉店しちゃってるんですね」(記者)

不動産関係者によると、赤坂ではこの1か月で30件以上が廃業に追い込まれたといいます。そんななか…

「500円でお弁当の販売しております。いかがですか」

ワンコイン弁当を売るお店がありました。

「普段はバーなんですけど」

実はこの店、本業はバー。しかし、営業自粛要請で客足が激減。思い切って弁当の販売を始めました。

「補償をあてにしてたらね、ただただ待つだけっていうのは、どうなのかなって」(LABO 森貴之オーナー)

鯖の塩焼きと豚しゃぶの2種類。ゼラチンで固めた出汁をかけて食べるオリジナル弁当です。常連客もできました。

「毎日買って助かります。(助け合い?)もう本当、それだけです」(近くの美容室)

1日に売れる弁当は40個。売上は2万円。これまでの半分以下ですが…

「ピンチこそ最大のチャンスかなと。終息した暁には、もうみんなバシバシ来てもらえるように、種をまいているつもりでやっています」(LABO 森貴之オーナー)

業態転換は他にも。日本酒がウリの居酒屋は…

「居酒屋として営業しているのがちょっとね。まるで社会悪のような状態になって」(赤坂sake処あどん 清水泰志店長)

緊急事態宣言の翌日から昼でも営業できると、ラーメン専門店になりました。蔵元から取り寄せた酒粕をつかったスープが話題です。

「居酒屋からラーメン屋に変わって、めっちゃおいしいって聞いて」

「すごいチャレンジだなと思います」

「前向いてしか生きられないですよ。後ろ向いても何もない」(赤坂sake処あどん 清水泰志店長)

終わりの見えない営業自粛。それでも必死に前を向く人たちがいます。


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