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4月14日
ロシアが新型コロナ訪問検査、自分で採取→看護師が持ち帰り

新型コロナウイルスの感染者が急増しているロシアでは、感染の有無を診断する自宅訪問検査が始まりました。

新型コロナウイルスの感染者数が1万8000人を超えているロシア。首都モスクワで6日からロシア政府の研究機関が希望者に対し、看護師を派遣する形で新型コロナウイルスの訪問検査を始めました。

TBSのモスクワ支局がインターネットを通じて検査を申し込みました。 感染防止のため、看護師は検査キットを訪問先の扉にかけ、手渡しはしません。

「さて、この袋の中に試験管の入った小さい袋、それと別の袋に綿棒があります」(訪問検査に訪れた看護師)

診断用の検体採取も看護師ではなく、申込者本人がめん棒で、のどの奥をこすります。検体が付着しためん棒の先端を試験管に入れ、それをビニール袋で三重にして密封します。

「私は離れますが、ドアノブに袋をかけてください」(訪問検査に訪れた看護師)

看護師が検体を持ち帰るまで訪問時間は5分、費用はおよそ2800円。検査結果は後日、メールで送られてきます。

6日に検査受け付け開始以降、すでに1万6000件の申し込みがあり、135人の看護師がフル稼働で、モスクワで1日最大2500人を訪問するといいます。

「診断結果がでました」(記者)

診断結果は翌日、メールで送られてきました。

「ここに『新型コロナウイルス』と書かれていまして、その横に、それが“見つからなかった”と」(記者)

ロシアでは、こうした訪問検査も含め日本が2月中旬以降行ったPCR検査数のおよそ10倍の、およそ130万件の検査がすでに行われています。感染者を特定して早期に隔離措置をとるため、ロシア政府は、誰でも簡単に受けられる、この訪問検査を積極的に活用したい考えです。


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