現場から、SDGs 2030年の世界へ

2021年5月2日
リサイクルの上をいくアップサイクル

今回はあるリサイクル原料から生まれた服を取材しました。

こちらの光るジャケットは、今年10月に開催予定のドバイ万博・日本館アテンダント公式ユニフォームで、環境配慮型素材が使われています。ジャケットには回収ペットボトルを原料に用いたポリエステル繊維「&+(アンドプラス)」が使われており、リサイクルの上をいく“アップサイクル”として注目されています。

これまでは黄ばみが課題だったリサイクル繊維を白くする事が出来たり、様々な形の糸が作れるようになり、色や用途の幅が広がったそうです。

「(ペットボトルを)分別して出されている。こういう文化があるのは日本の国の大きな特徴で、高品位なペットボトルを集めて糸を作ることができることが『&+』の白さの特長にも繋がっている」(「東レ」長繊維事業部長・赤江宏一さん)

夏向けの速乾性のあるインナーやポロシャツといった、身近なものにもこの繊維が使われているんです。専用のタグが付いているので、選ぶときにチェックしてみるといいですよ。

身近なもので結果が見えると、分別の意欲も高まります。世界中に広がっていくといいですよね。