現場から、SDGs 2030年の世界へ

2020年10月9日【テレビユー山形】
【現場から、コロナ後の世界】対面授業スタート、初めての大学生活は

全国各地の大学では今、オンラインから対面型に授業のかたちを戻す動きが見られます。キャンパスに初めて通う1年生には、その景色はどう映ったのでしょうか?

山形大学に今年4月に入学した加藤琉聖さん。宮城県内の高校を卒業し、現在は山形市内で一人暮らしをしています。新型コロナウイルスの影響で、大学の前期授業は全てオンラインとなりました。

「(前期は)一人でパソコンに向かって課題をしたり、(オンラインの)授業を受けたり、孤独感が続いて、つらかったです」(山形大学1年 加藤琉聖さん)

山形県は新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きをみせ、山形大学では、今月からの後期授業を対面で行うこととしました。加藤さんは、この日の翌日がキャンパスでの初めての授業です。

「受験が終わって半年くらいが経ったけれど、ようやく大学生活が始まる」(山形大学1年 加藤琉聖さん)

期待が膨らむキャンパスでの授業の日。

「おはよう」

「どういう朝を迎えましたか?」

加藤さんは1週間前のオリエンテーションで出会った友だちと大学へ向かいます。初めての対面授業は、法律や裁判の仕組みなどを学ぶ必修科目。学生たちは席を一つ空けて座ります。1年生たちは、これまでのオンラインにはなかった大学生の景色を肌で感じました。

「大学に来たという実感ができました。一瞬一瞬の授業を大切に受けたい」(1年生)

「(これまで)男子校だったので、女の子が視界にいてすごく新鮮だった。まず女の子に慣れないとダメですね」(1年生)

キャンパスに学生の姿が戻ってきました。

「大学の勉強がスタートしたという実感が出てきました。友だちもたくさん作りたいし、学業も一層がんばっていきたい」(山形大学1年 加藤琉聖さん)

学生生活は、今後の人生を豊かにする貴重な時間です。新型コロナによって奪われた時間は戻ってきませんが、学生たちは、これからのキャンパスライフに期待しています。