現場から、海を殺すな プラスチック汚染

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2019年6月5日放送

コカ・コーラとセブン、世界初のリサイクルシステム発表

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日本コカ・コーラとセブン&アイ・ホールディングスは、店頭で回収したペットボトルだけを使い新たな商品として販売する世界初のリサイクルシステムを発表しました。

日本コカ・コーラが「セブン-イレブン」や「イトーヨーカドー」など、セブン&アイグループ限定で売り出すこのお茶は、来週10日から、セブン&アイの店頭で回収されたペットボトルだけをリサイクルしてできた容器に入れて販売されます。特定の流通グループで回収されたペットボトルをリサイクルし、販売する仕組みは世界初です。

「(グループの)規模拡大に伴う環境負荷も、大きなものをだしてきてしまっているという課題を認識しないといけない」(セブン&アイ・HD 井阪隆一社長)

セブン&アイグループにはおよそ760台のペットボトル回収機が設置されていますが、年間の回収量はおよそ3億本相当で、日本で販売されるペットボトルのおよそ1%にのぼります。

プラスチックごみによる海洋汚染が問題になる中、日本コカ・コーラはペットボトルの回収率を現在の98%程度から、2030年には100%に引き上げたい考えで、巨大流通グループとのタッグでリサイクルの認知度を高めたい考えです。

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