現場から、海を殺すな プラスチック汚染

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2018年11月16日放送

環境省、河川のマイクロプラスチックを初調査へ

環境省は、海洋プラスチック汚染の中でも特に問題視されているマイクロプラスチックの実態調査について、国として初めて海以外の川でも調査することを明らかにしました。

「河川・水中のマイクロプラスチックは、海洋プラスチックごみの供給源の一つと考えられることから、その実態を把握するための調査の実施を予定しているところ」(原田義昭環境相)

原田環境大臣は16日の閣議後の会見でこのように述べ、国内の海だけでなく、河川でのマイクロプラスチックについても初めて実態調査を行うことを明らかにしました。

マイクロプラスチックはプラスチックごみが5ミリ以下に分解されたもので、非常に小さいため、魚などの体に取り込まれやすく、生態系に影響を及ぼすことが懸念されています。

環境省は調査の時期について来年度から着手する方向で調整していますが、原田大臣は「前倒しして今年度から実施すべく検討している」と述べ、意欲を示しました。

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