【現場から、】なくせ!危険運転

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2019年1月15日 放送

あおり運転で“殺人罪”初公判、被害者の母親の思いは…

去年7月、大阪・堺市でバイクの男性にあおり運転をした後、車で追突して殺害した罪に問われている男の裁判員裁判が始まりました。あおり運転で殺人罪を問う異例の裁判。被害者の母親はJNNの取材に胸の内を語りました。

起訴状によりますと、警備員だった中村精寛被告(40)は去年7月夜、堺市南区の路上で、大学生の高田拓海さん(当時22)が運転するバイクに追い抜かれたことに腹を立て、車で後方から接近、およそ100キロの速度で追突して殺害した罪に問われています。

第1志望の会社に就職が決まっていた高田拓海さん。母親・裕美さんにとって事故の知らせは突然でした。

「私はまだ、あの日の7月2日のままで『ただいま』って帰って来てくれるのをまだ待ってます」(拓海さんの母親)

バイクが大好きで母親思いだった拓海さんを奪った被告を裕美さんは絶対に許せないと話します。

「拓海は煽られたんじゃなく、もう立派な殺人。あんなひどいことをしてね、むごいことをして、なかったことには絶対させへんし、絶対許せないです」(拓海さんの母親)

争点は殺意があったのかなかったのか。15日の初公判で、中村被告は「故意に被害者のバイクに衝突していない」などと殺意を否認しました。一方、検察側は冒頭陳述で「追突すれば、被害者が死亡する危険性があることがわかりながらあえて追突した」と主張しました。

あおり運転で殺人罪が問われた異例の裁判。判決は今月25日に言い渡されます。


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