【現場から、】なくせ!危険運転

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2018年12月14日 放送

遺族ら、安堵や感謝の言葉を述べる

東名夫婦死亡事故の石橋和歩被告に対する判決について、遺族や裁判を見守った人たちは、危険運転致死傷罪の成立が認められたことについて安堵や感謝の言葉を述べました。

亡くなった萩山嘉久さんの母・文子さんは、量刑について全面的に納得はできないが、危険運転と認められたことは 良かったとしています。

「危険運転がなかったら、この事故は起きなかったと思うの。この判決で少しでもね (あおり運転が)減ってくれればね」(萩山文子さん)

亡くなった友香さんの父親は「危険運転致死傷罪で認定してくださったことに感謝します。懲役18年については、色々な考え方もあると思いますが、ここに至るまでの皆様のご尽力によるものだと考えますので、私としては、そのまま受け止めたいと思います」とのコメントを出しました。

夫婦の長女も「私の気持ちを考慮してくれた判決でよかったです。ありがとうございます」とのコメントを出しました。

嘉久さんの親友・田中克明さん。
田中さんは、事故直後、車の中にいた長女からの電話を受けて何が起きたかを知り、警察に徹底した捜査を進めてほしいと訴えました。 これは事故ではなく事件だと田中さんは今も訴え続けています。

「年数とかより、裁判所が認めてくれた。ただの事故じゃないよっていう。 ただの事故じゃないっていうのがわかってもらえた、認めてもらえたって意味では、萩山ってすごいなって」(田中克明さん)

それでも、本当は殺人罪で裁いて欲しかったと田中さんは話します。

「危険運転も心の中ではすっきりしない。18年もすっきりしない。 (Q.嘉久さんは(天国で)どう思ってる?)俺の命18年かよって言ってると思う。しかもあいつ1人じゃないもんね。友香ちゃんも」(田中克明さん)

2012年、京都府亀岡市で起きた無免許運転の車による暴走事故で娘を亡くした中江美則さんは、悪質な運転で家族を亡くした同じ遺族として文子さんらと交流を続けています。 中江さんも傍聴を続けてきました。

「危険行為だと認めていただいたという結果に対して、うれしく思っています。精一杯頑張った結果が、この瞬間、やったと。娘さんたちによく頑張ったなってしかいいきれませんね」(中江美則さん)

そのうえで、中江さんは求刑の23年から18年に減らした理由を知りたかったと話しました。


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