【現場から、】なくせ!危険運転

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2018年12月14日 放送

裁判の争点、危険運転致死傷罪を認めた理由は?

判決のポイントについて樋口翼記者の解説です。

懲役18年が言い渡されたとき、石橋被告は特に動揺する様子は見せず、淡々と話を聞いていました。その後、裁判長から「わかりましたか?」などと何回か問いかけがありましたが、その際も小さい声で「はい」と返事をするのみで、うなずくことはなく、判決を受けて感情の変化は特に感じられませんでした。

今回の裁判で一番の争点になったのは、車が止まってから2分後に起きた事故に、危険運転致死傷罪が認められるかどうかでした。弁護側は、立法の趣旨からも車が走行中の事故を前提にしていることが明らかで、車が止まってからの事故には認められないと主張してきました。

しかし、判決で石橋被告が4回にわたって萩山さんの車の走行を妨害したことと、高速道路上に無理矢理車を止めたこと、萩山さんに掴みかかり暴行を加えたことは一貫した意思に基づく「密接に関連した行為」としたのです。そして、このため、車を止めてからであっても密接に関連する行為の末に事故は誘発されたので、もともとの運転との因果関係はあるとしたのです。

石橋被告の弁護人は、控訴をするかどうかについて「判決文をよく検討し、石橋被告と相談して決める」と話しています。


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