【現場から、】なくせ!危険運転

topページへ
nakuse.kiken@tbs.co.jp
情報提供をお待ちしています

※TBS個人情報の取扱いについてはこちら

2018年12月7日 放送

被告と同乗の元交際相手「罪を償ってほしい」

東名高速で夫婦2人が死亡した事故の裁判。
5日目は、危険運転致死傷の罪に問われている男の元交際相手の女性が証言しました。事故が起きたときにも車に一緒に乗っていたこの女性。男に対し「罪を償ってほしい」と話しました。

「被告人はお父さんとお母さんを子どもから奪ってしまって、申し訳ないと反省していました」(元交際相手の女性)

石橋和歩被告(26)の元交際相手の女性はプライバシー保護のため、ついたての中からそう証言しました。危険運転致死傷が問われている裁判5日目。女性は去年6月、萩山嘉久さん夫婦が死亡した東名高速の事故が起きたとき、石橋被告の車に一緒に乗っていました。

「車であおっている間、石橋被告と会話は?」(弁護士)
「何か話していた気がするけど、覚えてないです」(元交際相手の女性)
「高速道路を歩いて行くときに、被告人には声をかけましたか?」(弁護士)
「『やめとき、あぶないけん』と言いました」(元交際相手の女性)
「被告人は?」(弁護士)
「反応しませんでした」(元交際相手の女性)

石橋被告が嘉久さんにつかみかかったとき、女性は石橋被告の腰のあたりを引っ張って、子どもたちがいるのでやめるように声をかけたといいます。

「信じてもらえないかもしれないけど、被告人は子どもとかおじいちゃん、おばあちゃんには優しかったし、好きやったと思うので、そう言ったらやめるかなと、うちは思いました」(元交際相手の女性)

石橋被告は、女性が車に乗っているときに10回以上もあおり運転などのトラブルを起こし、5回、警察沙汰になっていました。弁護士から、なぜ、そのような相手とドライブを続けていたのかと問われると・・・。

「信じてもらえないかもしれないけれど、被告人はうちには優しいんです。罪はちゃんと償ってほしいし、二度とこんなことはしないでほしい」(元交際相手の女性)

涙混じりで話す元交際相手の言葉を聞き、石橋被告もタオルで涙をぬぐっていました。

7日の法廷には石橋被告の父親も出廷しました。父親は「社会復帰できるときには全部受け入れる」としたうえで、「4、5年前、石橋被告はシートベルトについて3回違反を取られた」、免許停止などになるのを心配して、「スピードを出したらいけないよときつく言った」などとも話しました。

来週10日の月曜日に、検察側の求刑と最終弁論が行われます。


「危険運転」について、皆さまからの情報提供をお待ちしています。

お送り頂いた情報について、折り返しこちらから詳細をお伺いすることがあります。
情報をお寄せいただく際には、差し支えなければご連絡をお知らせいただけると幸いです。
よろしくお願い致します。


TBS個人情報の取扱いについてはこちら