【現場から、】なくせ!危険運転

topページへ
nakuse.kiken@tbs.co.jp
情報提供をお待ちしています

※TBS個人情報の取扱いについてはこちら

2018年12月6日 放送

別のあおり運転被害者「殺すぞと言われた」

東名夫婦死亡事故の4日目の裁判で、東名の事故の前後に石橋被告から「あおり運転」をされたという男性2人が石橋被告から「殺すぞ」などと言われたと証言しました。

石橋和歩被告(26)は、去年6月に起きた東名高速の事故のほかに、去年5月に山口県下関市で2件、8月に山口市で1件あおり運転による事件をこしたとして起訴されています。

石橋被告側はドアを3回足蹴りにしてへこませた器物損壊の罪については認めていますが、車の窓ガラスをたたいて出てこいと言った強要未遂の罪については否認しています。

6日の裁判では、3件のうち2件の被害者への証人尋問が行われました。

去年5月に下関市で「あおり運転」をされた男性(当時41歳)は、「石橋被告が『けんかうっとるんやろうが、出てこい』と言ってフロントガラスなどを何回もたたいてきた」「割れるんじゃないかと思うくらい強かった」と当時の状況を話しました。

男性が110番をして数台のパトカーが来ると、石橋被告は「お前覚えてろよ。次、会ったら殺すぞ」と言って走り去ったということです。

男性は「非常に怖いと感じ、会社の人に車の特徴を伝えて気をつけるよう言いました」「二度とこういうことをしないよう車に乗らないでほしい」と話しました。

また、東名の事故後の去年8月に、山口市で「あおり運転」をされた男性(当時44)は、石橋被告に「殺すぞ。俺は人を殴るために生きている」と言われたと話しました。

男性は「東名高速の事故の数か月後に、被害者と同じ車種の私の車にあおり運転をするなんて、何か思うことはなかったのかなと思います」「この裁判をきっかけに、あおり運転がなくなるよう、被告人には重い刑罰を望みます」と述べました。

この去年8月の事件について石橋被告は6日、弁護人からの質問に「相手がウインカーを出さずに前に入ってきて、カチンと来たけど、東名の事故の後だから我慢した」としたうえで、「追い越したらクラクションを鳴らされ、カチンときて車を止めさせて文句を言おうと思った」「殺すぞとは言ったけど、それ以外は言ってない」と答えました。


「危険運転」について、皆さまからの情報提供をお待ちしています。

お送り頂いた情報について、折り返しこちらから詳細をお伺いすることがあります。
情報をお寄せいただく際には、差し支えなければご連絡をお知らせいただけると幸いです。
よろしくお願い致します。


TBS個人情報の取扱いについてはこちら