収録前に鴨下一郎元環境大臣が「前と同じでもいい?」と聞きながら、したためたのは「日々是好日」でした。
「毎日、悪い日も、いい日も、いい日だと思って暮らせということさ」と、自分に言い聞かせるように語っていました。まさに、非常事態宣言下の「自粛生活」の最中なだけに、しみじみと感じ入るとともに、早い「コロナの収束」を願いました。
心療内科医としてストレス治療の先駆的存在でもある鴨下氏には、「コロナうつ」の対処法をたっぷり語っていただきました。そして、このほど自民党の新型コロナワクチン対策PT座長に就任したことを踏まえて、「コロナワクチンの裏側」をたくさん聞きました。是非、ご覧ください。
東京都足立区生まれ
1986年、日本経済新聞社入社。大阪本社証券部、名古屋支社(愛知県警、名古屋市役所担当)を経て、90年から東京本社政治部。官邸クラブ(海部政権)、野党クラブ(社会党土井委員長、田辺委員長)、平河クラブ(自民党竹下派担当、92年竹下派分裂など)等を担当。
1996年TBS入社。政治部で新進党クラブ、平河クラブ(自民党橋本派担当)、外務省(田中真紀子外務大臣)等を担当。その後「筑紫哲也NEWS23」ディレクター、デスクを経て、「時事放談」を制作プロデューサーとして立ち上げ。現在、TBS報道局政治担当解説委員。
著作:「官僚」(共著)新聞協会賞受賞