今週の一筆
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09月09日の放送

改革の旗は日本維新の会が掲げ続ける!

日本維新の会 馬場伸幸 幹事長

対談を終えて

 今回のゲストは、日本維新の会の馬場伸幸幹事長。まずは参院選の総括から聞いた。

 「法案提出が出来る議席は取れたけど、全員当選ではなかったので勝利とは言えない。橋下さんに選挙応援を得られなかったこともあるが、やはり全国に根を張っていないことが大きい。とはいえ、埼玉・広島など『ご当地』維新の会がもう20を超えている。今回『おおさか維新の会』を『日本維新の会』と、名称を先祖返りで戻したのは、そういう考えから」

 河村名古屋市長・「減税日本」との連携は? 「名前も変えたことだし、問題もなくなって、詰めを今、松井・河村でやっていて、まもなく結論が出ると思います」

 都知事選でも小池さんと連携したのでは? 「見事な戦略でしたね。街宣車・ガラス張りのキラキラ号もイメージ・カラーのグリーンも維新と同じ! 一番の問題は来年度予算をどう組むかです。ここで小池カラーをどう出すか、ねじ伏せるか、逆にやられるか、真剣勝負です。東京五輪や築地市場移転は方向性は決まってますから。小池知事の希望で、都政改革本部に私たちのアドバイザーの上山・慶大教授が入りましたが、大阪での経験から改革を実現してほしい。私たちも応援していきたい。小池新党? 小池さんは策士ですから。一緒にやるかもしれないし、一方では、今、維新の都議は一人だけだから、来年の都議選ではもっと候補者をたてて、競い合いたい、とも思ってます」

 民進党代表選に関してやはりは評価が低い。「新しい顔ぶれでも、一貫して続いているのはバラバラ感。主張も我々のこれまで言っていることをパクっている。我々は有言実行。議員定数2割削減や報酬3割カットなどを実際にやった。だから『関西では改革の旗は維新に奪われている』と前原さんが言わざるをえなくなったんと違いますか?」

 まもなく始まる臨時国会では法案を100本出すという。「夏休み返上でもう30本作ってあるし、残り70本はすでにリストアップしてあり、順次、法案化していく。例えば古くて新しい政治と金の問題。グレーなところをきちっと法律でただしていく。カジノ・IR法案。もう3国会継続だから、今国会でなんとしても議論をスタートさせてほしい。東京五輪には間に合わないだろうが、今、2025年に大阪万博の招致をしていますが、五輪以降の日本経済の牽引役としてぜひ成立させたい」

 改憲勢力といわれているが、「改正点は、●すべての教育無償化 ●一極集中打破の統治機構改革 ●憲法裁判所の設置が目的で、ここは自民党と違うところ」と言う馬場さん。「ただし、9条改正については3項を加えて自衛隊の位置づけを明確にする、という民進・前原さんの考え方については理解できる」とのこと。

 それにしても全国的に組織を広げていくのは大変? 「地方議会に行けば、今回の都議会よりもっとひどいところ沢山ある。私達の考え・行動が正しくても変人と言われる。今、井上議員に全国を回ってもらってその『変人』の候補者を探してもらっている。橋下顧問も全国に講演に行っているが、どこでも1000人規模で集まっていて、『こういうことを橋下さんはやっていたのか!』と言われることが多い。橋下さんが地方に種をまいて、それを我々が水をやって育てる。地味だが、一歩一歩、それをやっていかないと、自民党に対抗できる政党にはならない」

 趣味は? と聞いたら、「かっこよく『仕事!』と言おうかな?」。じゃ、時間が出来たら何をしたい? 「テニスかな? ボクは中学時代テニスをやってまして、小学校6年生の息子と、時々一緒にやるんですけど、尊敬されるんですよね!」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:9月9日(金)23:00/9月10日(土)9:30/9月11日(日)0:30