今週の一筆
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01月30日の放送

統一地方選も勝利を!

自民党 茂木敏充 衆議院議員

対談を終えて

 今回のゲストは自民党選対委員長の茂木敏充さん。目下は統一地方選に向けて準備を着々と進めているところだそうだが、まずは去年暮れの総選挙の総括から。

 「郵政選挙・政権交代選挙と振り子で勝ち負け。前回、今回と二回連続で勝ったのははじめて。景気の回復・岩盤規制打破を訴えて国民の皆さんの支持をいただいた。大きな力を与えていただいた。と同時に我々の責任も大きい、と思っています」

 投票率が過去最低だったが、と聞くと「原因の一つは候補者が少なかったことも挙げられると思うんです。民主党は過半数を超える候補者を立てられなかった。はじめから政権をとろうということではなかったですよね。それから対立軸。我々は『我々にはこの道しかない』と訴えましたけど、単に反安倍、反アベノミクスで『いや、違う道がある』という具体策を言わなかった。だから選べなかったのかもしれません。自説をあげて、全選挙区にたてた共産党は躍進しましたよね」

 「沖縄は他の選挙区とは違って、景気回復や社会保障ではなく普天間基地移設だけが争点になってしまった。その前に行われた沖縄知事選の後半戦みたいなものでしたよ。野党が協力しあった194選挙区は、151勝43敗でしたけど、沖縄は4選挙区全敗! しかし我々は沖縄の声はキチンと聞きながら、危険な普天間基地の移設を粛々と進めていきます」

 統一地方選対策を聞いた。「分析してみますと、去年の総選挙で弱かったところはやはり県議会の勢力が弱いところ。地方の基盤をしっかり維持・強化していかなければ。衆議院議員も来年の参議院候補にも自分の選挙と思ってしっかりやれ、と言ってます。選挙必勝塾も続けていこうと思ってますし・・・」

 「党大会の前に全国幹事長会議をやるんですが、初めて二回やることにしました。一度目は選挙方針の素案をしめし、二度目で全国の声を聞いてまとめる、という形です。中味ですか?もちろん総選挙と同じ景気回復ですが、もう一つ、今年は『地方創生元年』地方再生・創生をどうやるか、です。私、30年ほど前に『都会の不満 地方の不安』という本を出しているんですよ。東京一極集中ではダメ。人口・経済の流れをどう変えるか。補正・本予算で1兆円用意しました。国のメニューから選ぶのではなくて、自分の方から発案してほしいですね」

 女性候補者擁立について民主党はクオータ制を打ち出したが、茂木さんは「去年の総選挙では過去2番目に多く女性が当選してきましたが、その中では自民党が一番だったんです。統一選でも立てたいけど、なかなかあいたところが少ないという悩みもあります。それにクオータ制を入れても、結果として誰も通らなかった、ではダメ。そこら辺を工夫して、女性議員を増やして行きたいですね!」幹事長とのコンビもばっちり、政調・広報とも連絡を密にとりながら、当分、全国廻りの日々が続きそうだ。

 時間があったら何をやりたいか聞いたら即答。「王の墓を探すこと! エジプトはもうないだろうから、アステカのテオティワカンかな?でもそれこそ、何十年がかりだろうから、無理だよね〜」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:1月30日(金)23:00/1月31日(土)9:30/2月1日(日)0:30