今週の一筆
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03月07日の放送

なんとしても政権を狙える100人規模のグル−プを作ります!

日本維新の会 松野頼久 衆議院議員

対談を終えて

 今回のゲストは、日本維新の会・国会議員団幹事長の松野頼久さん。最近は維新・結いの党と政策協議をしかけたり、安保問題で民主との勉強会を開いたり、政権を狙える野党結集の仕掛け人として活躍しているが、今回、野党第一党を巡って、みんなの党が「維新は内閣不信任案に反対したから野党とは言えない」と民主党に申し入れをしたという報道には少々お冠の様子。

 「野党第一党は、それ以下の野党をきちんとまとめて少しでも対抗しようというのが本来。どちらが上とか下ではない。争ってもどうしようもない。本当にくだらない話です」

 安倍政権との距離感も聞いてみた。
 「やはり政権交代は必要です。教育委員会問題、河野談話、集団的自衛権問題、政策的に安倍首相と方向の似たところは確かにあります。しかし、政権交代は必要。維新、結い、みんな、民主、それに生活まで含めて、いわゆる保守系野党が一つになったり、選挙協力したりして統一候補を作り、選挙に臨みたいんです。途中途中ではいろんなことあるでしょうけど、違いではなく、同じところを見て欲しい」。4月の鹿児島補選ではこの協力の試金石として、元民主党の候補を推す方向だという。

 しかし、肝心の維新の会本体も、トルコへの原子力協定などを巡っての石原代表の発言などバラバラでは? と尋ねたら、「いや、どこの党でも意見の違いはある。自民党だって原発賛成から反対まで、維新より幅が広い。でも最終的にはきちんと党としての意見を決める。意見の幅が逆に党の魅力となっている。維新も多数決を採用、1票でも多ければ勝ち! それを国政で実現していく、と決めている。だから石原代表でも一度決めたことに反すれば、当然処分される。私も同じ。皆で決めたことを破ったら、それなりのペナルテイがあるのは当然でしょ!」

 河野談話についての検証機関を国会に設けるべき、と提案した維新。「『日本は戦時中慰安婦=性の奴隷をいうものを作った』という理由で、米・オランダ・カナダ・欧米等が非難決議をしている。その理由は河野談話の『官憲による強制執行』を日本政府も認めているから、という返事。ところが、これは裏付けをとっていない、ということを当時、官房副長官だった石原信雄氏が国会で認めた。政府がやったら国際的にも問題になるので、国会でやれ、と提案した」

 集団的自衛権については「法制局長官には決定権ない。安倍首相が自分が最終的責任者、と言われたことは正しい。我が内閣はこうこうこういう理由で変更したい、というのはアリ。ただ、集団的自衛権は認めるべきだが抑制的にすべきと思う」

 時間があったら釣りをしたいという松野さん。「ブラックバス。小学生の頃からやってました。長野県の斑尾や相模湖で。スポーツフィッシングですよね。特定外来生物被害防止法の行き過ぎにもストップをかけましたよ。質問趣意書も出しましたし、国会で小池環境大臣にも質問しましたしね。釣り雑誌ではちょっと有名人なんですよ。ボクと同じように、子ども達に釣りを、自然を楽しんで欲しいんです!」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:3月7日(金)23:00/3月8日(土)9:30/3月9日(日)0:30