今週の一筆
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02月22日の放送

五輪種目にレスリング復活を! 参院選では「リアルな風」旋風を!

みどりの風 谷岡郁子(くにこ)代表

対談を終えて

 今回のゲストは「みどりの風」代表の谷岡郁子さん。愛知県レスリング協会会長だけに、2020年の五輪種目の中核競技からレスリングがはずされたことは大ショックだったという。

 「中京女子大の学長になって3年目に、今の福田レスリング協会会長が見えて、女子レスリングを本格的にやりたいから部を作ってくれ、と頼まれたんです。私も、けがばかりさせて俺についてこい式のスポーツって何なんだろう、とかねがね思ってましたからお引き受けしたんですけど、大変でした! 大学で女子プロレス?とか、素人に何がわかるか、とか。遠征資金もなくて募金箱もってかけずり回ったり・・・。おかげさまで、五輪で金メダルを取れるまでになりました。第二の吉田沙保里を目指して高校・大学、それに東海地方の子ども達が毎日練習してますから、その子達がかわいそうで・・・超党派議連も作りました。でもレスリングって女子のクラスが圧倒的に少ないんです。IOCは今、男女平等を目指してますから、そんなことも含めて五輪種目復帰を目指して活動していきます」

 民主を離党して「みどりの風」を作ったところまではわかるが、その後は未来の党との関係での出入りだけに焦点があたり、何をやりたい党なのかさっぱりわからない、と尋ねると、「一応、濃淡はありますけれど、原発問題・TPP問題・消費税問題で、民主党ではやっていけないということになり、亀井亜希子さんも加わって『みどりの風』を立ち上げました。総選挙を前に衆議院議員が参加したので一旦政党にはなりましたけど、彼らが『未来の方が闘いやすい』というので送り出したんです。でも、私たちはあの『反原発』と書いたペラ一枚の琵琶湖宣言にはとてものれなかった。私たちは4か月かけて議論し、綱領を作ったんですから。今、行田代表代行がみんなの党に行くと言われていますが、未決定です。とにかく私たちは『参院任期も後1年しかないから、思い切って信念を貫こう』と考えた原点は忘れまいと思っています」

 「その上に立って、リアルな風、現実的な風でありたい。例えば、同意人事だって議運じゃなしに現場の委員会が決める、というようにしかるべき人がしかるべき場で決めることが大切。愛知万博で『大鷹の巣問題』が出てきたときに森が大切・ブルドーザーを持ってこい、と言う両方の間で委員長として調整しましたよ。政治は調整のアートです!」

 党の政策の「脱原発」はリアルな現場の問題をひとつひとつ片付けるのが先。TPPはアメリカという強大な国を前に、経済原理が政治を左右しかねないところが問題だからこのままでは反対。福袋ではなく国民に中味を全部見せて欲しい。補正予算は、内容はメチャクチャだが「この危機だから、短時間に作ってしまった、これから時間をかけて見直す。原発事故被災者に関しては一番に考えます」と安倍首相が言明してくれたので賛成する、と明快。

 谷岡さんは、落ち込んだときはとことん落ち込むことにするんだそうだ。「私は可哀想!泣こう!と部屋のカ−テンを閉めて、マーラーとかレクイエムとか一番暗〜い音楽をかけて、ティッシュを用意して、とやっている内にばかばかしくなってやめるんですけどね・・・でも、底地に足がつけばまた上がってこれるでしょ!」とにっこり。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:2月22日(金)23:00/2月23日(土)9:30/2月24日(日)0:30