今週の一筆
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09月28日の放送

石原新党 まだまだあきらめません!

たちあがれ日本 園田博之 衆議院議員

対談を終えて

 今回のゲストはたちあがれ日本幹事長の園田博之さん。初当選時は旧安倍派だっただけに、息子の安倍首相が辞職したときにはじっくり話をしたという。

 「急な辞職でずいぶんかわったんじゃないですか。石破幹事長起用などでよくわかるでしょ」。地方議員・党員票と国会議員票とのネジレは気にするべきではないとも。「決選投票で石破さんに雪崩、ということもあり得たんですから。国会議員は自分の支持者をきちんと考えた上で、自分の行動を決めますよ」

 問責で解散が遠のいた、と言われているがと尋ねたら、「あの問責、僕らの党も賛成したけど、不本意でした。国民にとって非常にわかりにくいでしょ。でもそれで解散が遠のく、というのはおかしい。公債特例法案・・・地方はじめ、あちこちでたいへんなことになっている。定数是正・・・これは憲法違反ですから通さなくては。0増5減、これを通したところで周知期間があるので間に合わないでしょうが、通しておかなくてはだめ。もう一つ、野田さんは定数削減を言ったが、ま、比例をいくつまで減らせるかが鍵でしょうね。でも抜本的な改革をしなければ。これは今国会は無理。次の選挙までに中選挙区制に戻すべきですよ。社会保障国民会議・・これはきちんとやらなければ」

 「つまり、解散しないために臨時国会を開かない、なんて言っているけど、来年の通常国会になっても下手すると過半数割れになる今の与党体制では予算審議もできない。社会保障も議論できない。野田さんもそこまで開き直れないと思いますよ。年内解散じゃないかな」

 尖閣問題に端を発した日中関係については、「私も父(園田直元外務相)を受け継いで日中関係がよくなるようにお手伝いを続けてきたけど、時代状況が父の時と大きく違っている。どちらのせいでこんなに大きな問題になったとは言えないが、我が方から何かをすべきではないと思う。尖閣は日本の領土というのは自明。だから領土問題はない、というスタンスを粛々と保っていけばいいと思う。中国に対しては、『世界の中の中国』という意識を持つべき、と言いつづければいい」。自民・安倍総裁でも大丈夫? と聞いたら、「副総裁に高村さんを起用するんでしょ? 乱暴なことはしませんよ」

 石原新党は石原さん次第、と言いながら「まだまだあきらめません!」。橋下さんの維新の会については、「私はあったこともない。石原さんと橋下さんは近いが。消費税の扱いなどは全く違っているが、“統治機構改革・地方分権”、それに“尖閣問題などこの国を守るという国の在り方”のこの2点については一致している。ま、総選挙があってから、政界再編、ということになるんでしょうね。もともと私は政界再編論者だから」

 暇なときは何をなさっているのかうかがったら、「そうねえ・・・ゴルフも最近はしないし。TVを観てるかなあ。ニュース番組と古い映画。乱暴なヤツが好きだなあ。今時のCG使ったものじゃなくて。印象に残った映画? 『ショーシャンクの空に』!」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:9月28日(金)23:00/9月29日(土)9:30/9月30日(日)0:30