今週の一筆
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09月07日の放送

2030年代には原発をゼロに!

民主党 櫛渕万里 衆議院議員

対談を終えて

 今回のゲストは民主党の櫛渕万里さん。民主党の1年生70人の署名を集めて、野田首相に「『2030年代には原発ゼロ』を決断すべき」という意見書を手渡してからスタジオにかけつけてくれた。

 もともと民主党政調でエネルギー・環境問題を議論してきた上に、3.11以降、民主党の女性議員達で「子どもたちの未来を守るネットワーク」を作り、復興子ども会議などの活動をしてきただけに、原発はなるべく早くゼロにすべき、という信念でたびたび首相や幹事長に同様の提言をしてきた。

 「エネルギーは産業の血液なんですよ。だから、これをきれいで安全なものにしなければ。政調で大いに議論をして、▽2030年代には原発ゼロ、▽40年で廃炉、新増設は行わない、▽再稼働は原子力規制委員会が安全確認したものだけ、▽核燃料サイクルの見直し、▽再生可能エネルギーの導入目標決定などを決めて、前原政調会長が党の意見として総理に持っていきました。早速産業界から反発の声が出てますので、これを後押ししようと私たちも総理の所に行ったワケです」

 特に核燃料サイクルの見直しが重要という。
 「青森に最終処分場を作ってはいけません。早く核のゴミを止めなければ」「再生エネルギー。省エネも大事。これまでのスイッチポンではなく、どのエネルギーをどれだけ省エネするか、主婦の選択、マネジメントで世界が変わるんです」

 ただ、政権がかわるとどうなるか、心配だと言う。新聞のアンケート調査では民主党の議員の4割が原発ゼロ賛成なのに、自民党の議員はたった4%とか。「だから心配なんです。ピースボートで世界を回ってきて貧困・環境悪化、さんざんみてきましたから。どうなってもエネルギ−問題、環境問題をライフワークとしてやっていきたいんです」

 時間があったら海に潜りたい、とのこと。「インドネシアに世界で一番綺麗な珊瑚礁があるんです!でも潜ってみるとあらためて日本は海洋国家だと思います。いろんな魚がアジアを回遊している。でも140か国から魚って輸入してるんですよね。沿岸漁業を大切にしなきゃ」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:9月7日(金)23:00/9月8日(土)9:30/9月9日(日)0:30