今週の一筆
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02月17日の放送

橋下新党と一緒に第一極!もう夢じゃないですね!

みんなの党 渡辺喜美 代表

対談を終えて

 今回のゲストはみんなの党代表の渡辺喜美さん。橋下大阪市長の活躍に「たいへん発信力のある方、同じ政策を掲げる政治勢力がクローズアップされて嬉しい」とした上で、橋下「維新の会」が掲げた「船中八策」とみんなの党のアジェンダがいかに同じかと個々に説明してくれた。道州制、国会議員定数・歳費の削減、公務員制度改革、教育委員会改革、TPP参加等々、これまでにみんなの党として発信したり、議員立法を出したりした政策ばかりだとのこと。

 「消費税増税、みんなの党は反対、維新の会は賛成では?」と聞いたら、「それは大間違い。橋下さんが言っているのは、消費税を全部地方の財源としてくれたら増税しますよ、と言っているだけ。道州制になれば『国の仕事は国の財源で、地方の仕事は地方財源で』となるのは当然で、消費税は地方税に回せ、というのは前からみんなの党が主張していること。同じですよ!」

 首相公選制・参院廃止でこれまで秋波を送ってきた各党はかなり退いた感じだが、渡辺さんは「これもみんな、前から我々が主張してきたこと。首相公選制だって憲法改正しなくてもできることなんですよ」

 中京都構想は、大阪都構想とは似て非なるモノと批判して大村知事や河村市長からブーイングをくらったが、みんなの党版・中京都構想を出しているのでそれに対案を出せばいいと反論。石原新党もいまさらだし、何を主張したいのかわからない。数あわせではダメ、政策で政党を作らなければ、と強調する。

 橋下さんがすごいのは、覚悟と同時に戦略があることだという。「周辺アプローチ」、つまり自分で全部やるのではなくて、まわりから攻め上るやり方がそれで、渡辺さん自身もみんなの党を作るときには、まず運動体として人を集め、選挙の時に政党に変えたという。それを今、大がかりにやっているのが橋下さんだとのこと。

 「だから橋下さんと松井さんに言ったんですよ。『とにかく今はブラフをかけ続けること。そのうち言っていることが本当になりますよ!』」。支持率が下がっている今、野田政権は選挙をやりたくないだろうが、みんなの党や維新の会にとっては先に伸びるほど態勢を整える時間ができ大歓迎だという。

 「民主も自民も我々をバカにしているが、民主がダメだから自民に戻る、なんてことは絶対にない! 有権者は第3の選択肢を求めている。みんなの党は第3極でキャスティング・ボートを狙うと考えていたけれど、今や維新の会がドカーンと動いて、私たちで第1極、というのも夢じゃないですね!」

 暇があったらやりたいことはスキーだそうだ。「ギャップや急斜面を目で測りながら体勢を整えていくのが何ともいえないんですよね。もう無くなってしまったけど、子どもの頃滑った塩原近くの前黒山(まえぐろやま・本人はマイクロヤマと呼ぶ)を思い出しますよ!」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:2月17日(金)23:00/2月18日(土)9:30/2月19日(日)0:30