今週の一筆
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10月14日の放送

政局より国民生活でカギを握りたい

公明党 高木陽介 衆議院議員

対談を終えて

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※今回の聞き手は、長岡杏子アナウンサーです。

 今回のゲストは公明党、高木陽介さん。新聞記者出身で、わかりやすく政策や政局について教えてくださるので、よくお話を聞きにうかがっている。3次補正の事前協議でも存在感を見せる公明党。秋波を送り続けている民主党をどう見ているのか?

 高木さんは、93年初当選で、96年に落選、その後返り咲きを果たし現在5期目。そう! 野田総理と同じ議員歴だ。新進党で一緒だった野田総理とは今も仲がいいそうだが、野田政権1ヶ月半の感想を聞くと、「復旧・復興最優先と言うわりに動きが遅すぎる」とばっさり。・・・収録後「野田さんのことを悪く言うのは気がひけるんだけどね」と苦笑いしていた。

 「被災地のためには与党も野党もない。被災者に寄り添いながら、どうするか“決着”をつけるのが政治家の仕事」と、復興最優先の党の姿勢を強調。

 「公明党案も取り入れている」と歳出面は評価するものの、歳入、復興財源については「歳出削減と税外収入を増やす努力をもっとしなければ。たばこ税は党として反対と決めたわけではない。復興債の償還期間は、10年より長くしたら、国民にお願いする負担が薄くなるのでは?」

 また、焦点のひとつである郵政株の売却についても「協議のうえ修正になるとは思うが、郵政改革法案を通したら売却が可能になり、税外収入が増える」と言及。

 「国会議員・公務員、自らが身を切り、税外収入もここまでやったかとなってはじめて、それでも足りないからと国民に増税をお願いする。これが政治の筋」

 最も気になる民主党との距離感については・・・「公明党は変わっていない。民主党が擦り寄ってきている形」。3次補正には協力するものの、その後は是々非々とのこと。「民主党が公明党の意見に耳を傾け、取り入れるなら協力関係は成り立つ。でも成り立たなければ激突でしょ」とニヤリ。

 きょうの一筆は、座右の銘である「奔馳不息(ほんちふそく)」。どのような状況でも前向きに走り続けるという意味。存在感を示すための風が吹く今は走りやすいことだろう。

 最近、ダイエットのためのウォーキングに凝っていて、国会の前庭や自宅(日野市)近くの多摩川の土手などを歩いているそう。「一時やせたんだけど、最近サボっているのでまた戻っちゃいました」とのこと。

 臨時国会が始まるとまた時間がとりにくくなることだろうが、ダイエットウォーキングには最高の季節!!
・・・でもやっぱり味覚の秋のほうが勝っちゃうかな?

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:10月14日(金)23:00/10月15日(土)9:30/10月16日(日)0:30