今週の一筆
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09月30日の放送

放射能汚染被害、一日も早く医学的な結論を国が出せ!

自民党 河野太郎 衆議院議員

対談を終えて

 ブログで原発の様々な問題点を指摘し続けている自民党・河野太郎さんが今回のゲスト。野田政権については、「今回の復興財源問題を見ても、党と政府の関係がバラバラで、財務省にやられている面はあるけれど、世代交代も果たしたし、まあまあ、うまくやってるんじゃないの、という感じ。でもそれより、もう政局はいい加減にしたら、という国民の意識が強いですよね。自民党が『解散に追い込む』と言うのはちょっと違うんじゃないのかなあ」

 原発の処理問題については、「冷温停止を今年中に、と野田さんは言ったが、そもそもの冷温停止の定義を都合のいいように書き換えてきてるんじゃないかな。だいたい放射能汚染の話だって、根本は国が全世界から叡智を集めて、汚染の基準、何処までだったら大丈夫か、ダメかの医学的な基準をまず作ること。その基準がなければ、除染をはじめどのような対処もできないはず。それが、お金がこれだけしかないからここまでしかできません、という発想になっている。それじゃあ国民は納得しない。風評被害も起こる」

 「再稼働の問題も逆。今年は自主的な節電で乗り切ったが、本来は、ピーク時にどれだけ電力が必要で、その為には原子力発電所は一つか二つか、どのくらい再稼働すべきか、どの原発から再稼働させるか、というように論理的に考えねば。しかし、その元データを東電も経産省も出さない。再稼働の条件とされているストレステストだって、ハード面でのテストだけ。オペレーションも東電の経営体質も考慮に入れるべき!」

 野党の強い要求で、国会にも原発事故調査委員会ができたのを喜ぶ。
 「政府だけでなく、二重・三重に、何故事故を起こしてしまったのかのチェックをすべき」

 時間があったら何がしたいですか? と河野さんにうかがったら、シンガポール駐在の時にライセンスを取ったダイビングに行きたいとのこと。
 「女房にも免許を取らせて一緒に潜ったけれど一回だけだったなあ・・・魅力? 『きれい!』の一言! 行き損なったマレーシアのシパダン島で潜って、カメの大きな群れを見るのが今の夢!」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:9月30日(金)23:00/10月1日(土)9:30/10月2日(日)0:30