今週の一筆
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07月22日の放送

大震災、政局の混乱・・・でも内向きにならず、外交を丁寧に!

民主党 菊田真紀子 衆議院議員

対談を終えて

 今回のゲストは外務大臣政務官の菊田真紀子さん。週末ごとに地元に帰るようにはしているが、大震災・原発対応、菅首相の辞任問題等々、民主党に対する反発で頭を下げっぱなしだとか。「ただ、それだからこそ、内向きにならず、きちんと外交をしていくことが大切だし、自分の役割だと改めて思う」と言う。

 政務官就任以来、1年近く。アジア・大洋州の小さな国々を中心に16か国を訪問したとのこと。今月はじめには南スーダン共和国の独立式典に出席。

 「豊富な原油の争奪戦や、宗教対立などもあって40年近く内戦が続いていたんですよね。日本もなんとか和平をといろいろ支援していましたけれど、やっと今回、国民投票で南スーダンの独立が決まったんですよ。賛成が98.83%! 行ってみて、炎天下、暑かったけど、大喜びの皆さんの熱気も熱かった。でも政府をどう作るか等々、すべてこれから。日本も保健システムや人材育成などやれることが沢山あるし、向こうもとても喜んでくれましたよ」

 その前には日本と長いつきあいのミャンマーに。川口順子さん以来、久々の政府高官の訪問となった。

 「スー・チーさんは凛とした人。握手した手は細かったけど力強かった。こちらから何かを話す、ということではなく、民主化のために何が必要か、実情をもっぱらうかがってきました」

 ミャンマーには小さな政党がいくつもあって、その方たちとも話をしてきた由。
 「日本のことをとても良くご存じで。不信任案の話なんかも出ましたよ。でも最終的には雇用がない、という話。ここでも日本がやれることが沢山あるけれど、民主化がきちんと進むための手伝いが先、のような気がしました」

 今やりたいことは? とうかがったら、即座に「マラソン!」。世界各国を回るのに体力が第一、と、よく皇居の廻りを一人で走るそうだが、「苦しい! もうダメだ〜、と思うんですけど、もう一歩、もう一歩と走って、ゴールについたときの感動! だから時間ができたら、マラソンに挑戦してみたいんです!」とにっこり。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:7月22日(金)23:00/7月23日(土)9:30/7月24日(日)0:30