今週の一筆
【画像】
【画像】

06月24日の放送

政府頼みでなく支援のための議員立法を連発します!

公明党 山本香苗 参議院議員

対談を終えて

 今週のゲストは公明党参議院議員の山本香苗さん。国会70日間延長案に反対したのは苦渋の選択だったと言う。

 「被災地に行くと、『こんな時期に政局か』ってしかられる。でもこの100日間、様々な提案を出してきたのに、全体からいうと対応が遅すぎ! こんな時は『有事の頭』で考えなければならないのに、上から下まで『平時の頭』で考えている。そんな考えしかしない菅さんの延命のための延長はおかしい!」

 「震災基本法だって、民主は法案とも言えないものをやっと出してきて、結局は野党案を丸呑みして成立。でもこれだって、具体策をどうつくるか、これからが正念場。だからこそ一緒にやっていける環境を作りたかったのに・・・」

 先日は原子力事故の被災者に対して、国が東電の賠償金支払いを一時肩代わりできるようにと、野党そろっての議員立法で「原子力事故被害緊急措置法案」を提出。また、身につけられる小さな線量計を、国の財源で被災地の子ども達全員に配ろうという計画を第二次補正に盛り込めないかと要求している最中。これは、子ども達の放射能汚染に対する不安を鎮めるためにも有効だと言う。

 もうひとつ力を入れているのが、阪神淡路大震災の経験を活かして作られた「被災者支援システム」。

 「罹災証明を出すのも義援金を配るのも『情報の糸を紡いで支援の網をはる』ことを作っておけば、とても役にたつ、ということで西宮市役所の吉田稔さんが作られて、オープンに公開しているものなんです。総務省はいちおう、配ってくださったんだけど、実際に使うか使わないかは地元の判断、ということで指示はしてくれないんですよね。これを使えば、証明書をもらう為の待ち時間が8時間から1時間に減るのに!」。被災者のために国会議員としてまだまだやることは多いという。

 趣味は映画を観ること。といっても暇がなくてもっぱらDVD。「ほんとは、あの広い映画館の画面で観たいんだけど。観たかった『英国王のスピーチ』も結局DVDが出るまで待つことになりそう」とニッコリ。

【画像】

川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:6月24日(金)23:00/6月25日(土)9:30/6月26日(日)0:30