今週の一筆
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06月10日の放送

次の首相は、非現執行部で挙党一致・挙国一致を実行できる人!

民主党 北神圭朗 衆議院議員

対談を終えて

 今回のゲストは「国難対処のために行動する民主・自民 中堅若手連合」、通称「民自連」の呼びかけ人の一人、北神圭朗さん。今回の不信任案を巡るゴタゴタについては地元からもいろいろ言われたそうだが、本当に政治家として恥ずかしいという。

 「一に、野党がこの時期に不信任案を出したこと。二番目は、可決必至といわれていたのが、直前にばたばたと態度をかえたこと。三番目はそのあとの騒動。首相経験者が『約束はない』『うそつき、ペテン師だ』と言った、言わない、の騒ぎをしていること。党をまとめられないということで大震災の前から菅首相に反対していた。しかし、大震災が起きてからは、ここは菅さんにまとめてもらわなきゃ、と思っていろいろやっていたが、やっぱりダメだった!」

 もともと連立には反対の立場だったが、やはり復興には挙国一致が必要だということで期限付き連立を模索しようと「民自連」を立ち上げたのだが、今回の結果で、活動も「国会を延長してしっかりと議論を」ということから、今度は「いかに挙国一致内閣を作り、内容を詰めていくか」に変わる、とのこと。「でもそのためにはすぐにでもおやめになって欲しいんですよね」。

 後継者が誰か、一斉に取りざたされはじめたが、菅首相の言う「若い世代に」ということは必ずしも関係ないという。

 「挙国一致するためにはまず挙党一致、民主党をまとめられる人でないと。『脱小沢』とか敵を作っては勝ってきた菅さんのやり方だと必ず党内は分裂する。もうひとつは、執行部に責任をきちんと取らせられる人。民主党は『回転木馬政権』! 負けた人がまたぐるっとまわって、もっときらびやかになって帰ってくる。責任はきちんととる政治をしないと。野田財務大臣なんていいんじゃないですか」

 財務省出身だけあって「本当に心配なのは日本経済の沈没。浜岡原発停止のやり方や原発賠償スキームなんて、人災以外のなにものでもありませんよ!」

 趣味は音楽。ロックが大好きでロ−リング・ストーンズのファンだとか。昔はバンドもやっていたそうでボーカル担当の由。「それだけの身体でしたら、いい声でしょうね」と聞いたら、「いや、オンチで、踊りでごまかしてましたよ!」と笑った。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:6月10日(金)23:00/6月11日(土)9:30/6月12日(日)0:30