今週の一筆
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06月03日の放送

また言った、言わないの政治! やはり菅首相はお辞めになったら!

日本大学法学部 岩渕美克 教授

対談を終えて

 今回の内閣不信任案騒動について、少し引いた目で解説していただこうと、今回のゲストは日大法学部教授の岩渕美克先生をお招きした。

 参議院予算委員会での質疑を聴きながらの打ち合わせだったのだが、「昨日の民主党代議士会での発言は辞意表明なんですか、そうじゃないんですか?」という山本一太参院議員の質問にまともに答えず、言質を取られまいとする菅首相の答弁にあきれはてた様子。

 菅首相・鳩山前首相の「確認書」なるものについても「古い自民党と同じやり方!」とバッサリ。

 「もっとも、こんなのが記者クラブに張り出された、というのは前代未聞。こういう政局の時の密約というものは、たいていは密かに作られ、外にはでないもの。でも、二人の署名もないんだから、念書とも言えない」

 「今後の国会は大変ですよ。この経過をみると、余計、混乱が続きますよ。問責決議案が出るかもしれないし、菅首相に辞めろといっていた西岡参院議長が法案通すのに本会議のベルを押さない可能性もあるし・・。だいたい、これまででも言った、言わない、の議論ばかり。復興策はどうなっているんですか!だから一日も早い復興をはかるのなら、やはり菅さんがおやめになるのが一番」

 今回の大震災でひとつ教訓を得たとすれば、地方自治がいかに重大か、ということを示してくれたことだと言う。

 「地元が主体となってやらなければ復興はできない。だからそれを真剣に考える人を選ぶ地方選挙を一日も早くやれるようにすることが大切。それと同時に、地方を支援する国政のリーダーもきちんとした人を選んで欲しい」

 暇になったらやりたいことはゴルフ!「下手の横好きでうまくなりたいからやるんですが、でも、大の大人が、丸一日かけて、あんな小さな丸い玉を打ち合うなんて浮世離れしていいじゃないですか」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:6月3日(金)23:00/6月4日(土)9:30/6月5日(日)0:30