今週の一筆
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02月18日の放送

「方便」は許せない! 基地経済でない沖縄の経済発展はできる!

公明党 遠山清彦 衆議院議員

対談を終えて

 今回のゲストは参院議員を2期務めた後、前回総選挙で衆院に転身した公明党の遠山清彦さん。九州ブロック比例選出、党の沖縄方面議長、さらに英国で平和学博士号を取得しただけに、鳩山前首相の「抑止力は方便で」という発言には憤懣やるかたない様子。

 「小泉内閣の時に、外務政務官として普天間解決のために何度も沖縄に足を運び、地元をやっと説得して苦渋の選択ながら一応の決着をみた。それなのに、政権交代で鳩山前首相は『少なくとも県外』という言葉を言い続け、期待値を上げてしまったあげく『勉強して抑止力が必要とわかった』として元の案に戻ってしまった。それが、『方便』とは!言っていいことと悪いことがある!」

 一方、遠山さんは、ここ数年間で沖縄の実体経済は基地依存から方向が大きく変わりつつあると力説する。北谷地区の基地返還で雇用も税収も20〜30倍に増えているし、普天間基地問題がこう着する中、浦添地区が先行返還されれば、交通・観光の一等地だけに沖縄経済振興に与える影響は計り知れない、と指摘。「それを昨日の予算委員会で前原外相に質問、前向きの返事をもらいましたよ」

 「公明党は前回賛成したから今回も賛成か?」と子ども手当について聞いたら、「とんでもない!政府は今、これができなければ野党のせい、というキャンペーンをはっているが、そもそも賛成しにくくしたのは与党。『控除から給付へ』は反対しないけど、それなら、公明党が推進してきた『児童手当法案』は完全に廃止して、マニフェスト通り、全部国費で、それも財源を確保した上で恒久的法案で出すべきだった。それが、廃止もしないで、去年も今年も単年度法案でその度に財源をかき集める。おまけに単年度対応なのにさっさと児童手当のほうの支給システムを変えてしまい、この法案が通らなければ、子ども手当を支給できませんよ、と言ってくる。話があべこべじゃないですか!」。この点も今後の国会で追及していくとのこと。

 時間があったら何をやりたい?と聞いたら、「冬山へ登りたい!それも英国の!」。6年間の英国留学中は、よくスコットランドや北イングランドの冬山に登ったそうだ。

 「途中は厳しいけど山頂に立ったときの快感がたまらない!それに日本の冬山と違って雪はほとんど無いし、崖が中心なので滑落さえ気をつければ、1泊2日くらいで楽しめる。冬山へのチャレンジングをまたしたいな」とにっこり。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:2月18日(金)23:00/2月19日(土)9:30/2月20日(日)0:30