今週の一筆
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01月28日の放送

今年度予算修正? 「収入減の時は支出も減らす」まずばらまきをやめなきゃ!

自民党 齋藤健 衆議院議員

対談を終えて

 今回のゲストは、1回生ながら自民党政務調査会事務局長として予算委員会などで鋭い質問を続けている齋藤健さん。通産官僚として官邸などで日米自動車交渉なども手がけ、そのあと埼玉県副知事にも出向していただけに、今の民主党政権の責任感のなさは目を覆うばかりだと言う。

 「自民党が一度は野に下ったのもいい、と私は思っているんです。新しい自民党になる一方、民主党には政権党としての責任感をきちんと自覚してもらって、お互いに切磋琢磨して、また政権交代。そんなふうになればいいと思っていたんですが、今の民主党政権はひどすぎる。『政治家は言葉』。でも、その言葉が軽すぎて国民に信頼されなくなっている。たとえば『政治生命をかける』というのは『辞任か解散』のはずなのに、平気で『努力するということだ』と言う。『平成の開国』だって、なんでこんなに自虐的な言い方をするのか。日本はまだ開国していない、だから強圧的に開国してやる、と思われるだけ!」

 与謝野大臣の起用については?と聞いたら、「ぼくは、与謝野さんは『たちあがれ日本』にいては、もう社会保障制度と税の抜本改革はできない、最後の仕事だと覚悟を決めてお引き受けになったんだろうな、と思っています。国民のためには本当に大切な問題ですから。ただ、できうれば議員辞職をなさって民間議員としてやってほしかった」

 民主党ははじめから予算案の修正を言っているが、これも無理、と言う。「そもそも、今年度予算は根本的に方向性が間違っている。税収が毎年9兆円も減っているのに、逆に2年続けて予算は増やして国債を増発する。収入が足りなかったら、支出を減らすのは当たり前じゃないですか。それを、子ども手当そのほかでばらまいて、借金を増やす。ここを根本的に変えなければ、小手先の修正なんかとても応じられませんよ」「でも熟議の国会は大賛成。まともに答えてくれれば、議論は白熱する。そんな国会に今度こそしたいですね!」

 「温泉につかりたい!」と言う齋藤さん。一番のお気に入りは北海道の登別温泉だとか。「真冬の北海道でも寒くないんですよね。雪景色の中の温泉、感動しましたよ!」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:1月28日(金)23:00/1月29日(土)9:30/1月30日(日)0:30