今週の一筆
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07月30日の放送

国際的にも短期で顔をかえてはダメ!このまま菅政権で

民主党 岡田克也 外務大臣

対談を終えて

 この番組の第1回は2000年9月22日。当時の菅民主党幹事長を迎えてのスタ−トだった。まもなく丸10年、今回が400回目、ということでゲストはベトナムから出演OKの返事をいただいたほど多忙のなか駆けつけてくださった岡田外務大臣。

 「Q.参院選の敗因は?」

 「消費税発言が原因と言うが、あれはその後の過程が悪かっただけ。それよりやはりこの9か月間の民主党への評価が出た。私も関わった普天間問題を始め、マニフェストが全部は実行できなかったこと、政治とカネの問題、いろいろへの評価だ」

 「Q.代表選は?」

 「出たい人がいるなら止めることはできないけれど、外務大臣としてもころころ顔が変わるのはよくないとつくづく思う。菅さんはまだなってからたった1か月!」これからの国会運営は大変だが、連立等々を言うのは早すぎる、とも。「国会の中でじっくり議論をして1本1本通す努力をしてからの話だ」

 先週末はカブ−ルやベトナムでの会議に出席。2年ぶりに北朝鮮外相が出席したベトナムでのASEAN地域フォ−ラム閣僚会議では韓国の哨戒艦沈没問題も話し合われたが、メインは南シナ海の問題だったという。中国の進出をどう考えるか、中国のバイの会談でやればいいというのを、やはり多国間で話し合うことも必要と主張したとのこと。「日本にとっても航行の大事な海域だから平和の海にしないと」

 「普天間問題をどうする?どうなる?」と言ったら「粛々とやっていくだけ。あの合意文書どおりにきちんと8月末には工法を出します。でも地元の理解が一番、そのためにも軽減負担をどうやっていくかを考えねば」

 忙しい毎日だが、ジム通いは絶やさない。週2回、5km走が中心だそうだ。「時間ができたら何をしたい?」とうかがったら「もっと現場に出たい!」。すでに25カ国ほど回ったそうだが、それでも人脈を築き外交をするためにはまだまだだという。「国会に出なきゃならないのでキャンセルした会合が沢山あるんですよね。民主党もそうやって足止めした経験があるから強いことは言えませんが、でも国益のためには会うことが大事なんですよね!」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:7月30日(金)23:00/7月31日(土)9:30/8月1日(日)0:30