今週の一筆
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05月28日の放送

今の政権は説明力が不足!

民主党 逢坂誠二 衆議院議員

対談を終えて

 今回のゲストは元ニセコ町長で現在は地域主権担当の総理大臣補佐官をつとめる逢坂誠二衆院議員。27日、普天間問題で全国知事会議が開かれ、訓練負担要請に反発がほとんどという結果に終わったので、国と地方の関係について聞いてみた。「確かに国は通貨・外交防衛などに役割を限り、そのほかは地域に任せる、というのが本来だが、しかし、かといって今回のケースでわかるように国が強制的に押しつけてもいい結果にならない。そういう意味では今回のような会を持つことは必要だ」

 官邸で行われている地域主権戦略会議のまとめ役なのだが、中身がちっとも見えてこない、と指摘したら、「いやずいぶん進んでいるんですよ。義務付け・枠付け廃止(道路の幅や学校の定員等の)は8割、基礎自治体への権限委譲はもう7割方移してます」。でも各省庁の抵抗が大きいのでは?「ひもつき補助金の一括交付金化と出先機関の抜本的改革。これは各省庁のお金と権限を移す話ですから、やはり大変。一括交付金にすれば、地域が自由に使いたいモノから優先的にお金を使えるし、出先機関を統合すればムダも省けるんですが、公開討論会でも大反対の合唱。ここをどうするか。また政務3役もきちんと政治主導でやってもらわなければ!」と憤懣やるかたない様子。

 「民主主義の基礎は情報公開」とニセコ町長時代から主張してきた逢坂さん。今は国の情報公開法をきちんとするべく枝野行革相と一緒に汗をかく毎日でもあるそうだ。「でも情報公開したはいいけれど、その中身が信頼できなくなっているのが民主党の今の問題では?」と聞いたら「確かにそうだけど、しかし公開しないより、公開した方がいいのは当然。今の民主党の問題は説明力が不足していること!」

 「知らないところに行くのが好きなんだけど今は行く暇がなくて」もっぱら近辺を走ったり、歩いたりで、今朝も宿舎の高輪周辺を5キロ走ってきたとか。「地元ニセコでスキーをやってましたから、時々ノルデイックウオーキングをやるんですよ。スキーの時のようなストックを持って歩くんだけど、腕も使うから全身運動になるし!」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:5月28日(金)23:00/5月29日(土)9:30/5月30日(日)0:30