今週の一筆
【画像】
【画像】

05月21日の放送

普天間、韓国哨戒艦問題等々 国民の命を守るという大きな視点で考えろ!

自民党 浜田靖一 衆議院議員

対談を終えて

 普天間基地問題や中国海軍の行動に加え、哨戒艦沈没問題で韓国が「北の魚雷によるもの」と正式発表するなど、改めて日本の安保環境をどう考えるかがクローズアップされているので、今回は元防衛相の浜田靖一さんにお話しをうかがった。

 「日米安保は『平時の負担は日本、有事のリスクはアメリカが負う』ということでできている。だいたい普天間基地移設は危険除去、騒音防止という点と、日本の安保防衛上、沖縄の基地全体をどうするか、という二つの観点からなる。だから自民党は、将来的にその他の沖縄基地返還や海兵隊の一部をグアムに移転することまでパッケ−ジであの案を考えた。それを対案も無しに言葉だけが踊った結果、こういうことになった。もう当分は解決できないだろう」と明快。とにかく民主党政権は司令塔がなくてバラバラだと指摘する。前原国交大臣などとは昔からの議論仲間だけに、今度の哨戒艦問題でいち早く海上保安庁に指令を出したことなどを評価するが、それが全体としての意志になっていかないところが問題で「本来、安保問題は国民の命を守ることなのだから、普天間問題でも哨戒艦問題でも、与野党問わず、一緒に議論していい案を作るべきなのに・・・」と残念がる。

 浜田さんは現在は党国対筆頭副委員長。会期末に向けて詰めをしている最中だが、それにしても300議席の重みと野党共闘が組めないのがつらい、とのこと。「でも会期末までに、何本か不信任案は出しますよ。きちんとこちらの意志をみせなくては」。「参院選で自民党はどう闘う?支持率もあがらないし」と聞いたら「そんなに物事すぐ変わるわけではないんですよ。じたばたしないで、じっくり自民党とはどういう党か訴えること。ボクの場合は安全保障問題、それに努力する人は報われる世の中にしたい、ということです」ときっぱり!

 趣味は?と聞いたらすぐ「ゴルフ!でも行けないんですよね。かわりに夜寝る前に腹筋200回とストレッチをしてますよ。ま、腹筋マニアですね」といかにも木更津高校時代、キャッチャーとして活躍していた浜田さんらしい答えが返ってきた。

【画像】

川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:5月21日(金)23:00/5月22日(土)9:30/5月23日(日)0:30