今週の一筆
【画像】
【画像】

04月16日の放送

財政出動ではなく知恵で日本経済再生を!

民主党 岡田康裕 衆議院議員

対談を終えて

 今回のゲストは民主党のルーキー、岡田康裕さん。東大工学部卒、ハーバード大学院公衆衛生学修士で外資系の経営コンサルタント会社から政治家に転身したという華やかな経歴だが、3度目の挑戦で前回やっと初当選。だから、今は政治の世界でやりたいことが沢山あるという。「新人は地元を回っていればいい!」と言う方針がやっと緩和され、2回目の事業仕分けの予備審査に新人が起用されたが、岡田さんもその一人で、担当は厚生労働関係、特に雇用関係の公益法人。数字とにらめっこの毎日とか。

 「日本の経営は民間だったらとっくに破綻している状態ですよ」と元経営コンサルタントらしくズバリ指摘。「それを直すには、財政政策、金融政策、税のコントロールと3つのやり方があるが、全部を総動員しないとなかなか難しい。かといって財政出動への理解はなかなか得られないので、ここは知恵を絞ることが必要。住宅エコポイントやビザ無し入国を拡大して日本への観光客を誘致するとかの方策がある。消費税も一番安定した収入なので将来的には必要だが、マニフェストで主張したようにまずはムダ削減。でも消費税は今から十分議論する必要がある。個人的には贈与税の大幅な引き下げを主張したい」と明快。

 参院選用マニフェストの作成にも「末端で参加」しているそうだが、全く新しいものにするか、手直しにするか等、根本から議論しているという。「マニフェスト違反も多いのでは?」と聞いたら「子ども手当、高校授業料無償化、農業所得補償、大半はやってますよ」と反論されたが「でも問題は財源ですよね。ここはなかなか見つけられなくて」と正直。

 一人で喫茶店に入って本を読むのがリラックスの元で「東京にいる3晩のうち1晩はそうしている」と言ったら、同僚議員にあきれられたという。留学中も紅茶の葉やコーヒー豆を選んでストレス解消をしていたそうで、目下のお気に入りはマリアージュフレールのマルコポーロ・ルージュ。「ルイボステイのフレーバーがするんですよ」と本格的!

【画像】

川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:4月16日(金)23:00/4月17日(土)9:30/4月18日(日)0:30