今週の一筆
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04月09日の放送

教育委員会改革と4.4.4制導入を!

自民党 義家弘介 参議院議員

対談を終えて

 今回のゲストは「ヤンキー先生」こと自民党参議院議員の義家弘介さん。いまだに教壇に立たれているそうで、子ども手当や高校授業料無償化、といった民主党の教育政策には我慢がならない様子。「子ども手当も参院選目当てで、制度設計をきちんとしないまま児童手当を援用。そのために日本に住んでいない外国人の子どもに手当を出したり、親のいない子ども達には支給されない、などの矛盾だらけ。高校の授業料無償化だって、無料だから、と入学したものの、給食費が払えなかったり、授業に興味がもてなかったりと、中退者が増える恐れが十分ある。その子達のアフターケアーをどうするのか。しかも3月31日に法案が成立して4月1日には実施なんて、参院選目当て。要は頭だけで考えて、子ども達を見ていない政策だ」と手厳しい。

「教育・社会保障・安保は絶対政局にしてはいけないテーマ。それを民主党は、年金、普天間移設問題などぜんぶ政局にしている」と憤る。「最大の問題は、これまでの自民党も含めてだが、国・中教審・教育委員会・学校長・地域・家庭、皆そろって責任を押しつけあって来たこと。結果、皆、無責任で、つけは子どもたちに回ってきてしまった。だからボクのやりたいことは、まず教育委員会改革で、責任の所在をあきらかにすること。それに子ども達の発達にあわせて、6.3.3制ではなく、4.4.4制にすること!」

 自民党の文部科学部会長として国会でも鋭い質問をしている義家さん、今回あらたに党政権力委員会「ネクスト・ジャパン」の教育担当にも就任したのだが、自民党の現状にも手厳しい。「有権者にどう見てもらうかの考えがまるでない。『政権力委員会』なんて言ったってみんなわからない。まだ『ネクスト・ジャパン』を売り出した方がいい。だいたい民主が『マニフェスト』で、自民は『政権公約』だと言ったって、有権者は政策=マニフェストと思っているから、ネットで『マニフェスト』とひいて自民が出てこなければ自民は政策がないことになってしまう。そんなこともわからない。でも参院選まであと100日。危機感を持ってこれからやりますよ!」

 目下の楽しみは小1の息子さんにスキーを教えること。長野生まれ、今も北海道に自宅があるのだが、今年のお正月に初めて手ほどきをして合宿に入れたらめきめき上達したとのこと。「子どもはまぶしいですよね」とニッコリ。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:4月9日(金)23:00/4月10日(土)9:30/4月11日(日)0:30