今週の一筆
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02月19日の放送

ツイッターは政策作りに役立つ!

民主党 藤末健三 参議院議員

対談を終えて

 今回のゲストは民主党参議院議員の藤末健三さん。今、大流行のあの「ツイッター」をいち早く使い始め、官邸に乗り込んでいって鳩山首相にも勧めた人。「今の時代、首相の人間性を国民にわかってもらうことも大事。それには日常をリアルタイムで発信できるこのツイッターは最適」と言う。ちなみにブログは「日記」だから、そうはいかないとのこと。「それに日本人は俳句などで短文に思いを凝縮するのに慣れているから、140字まででも皆うまいんですよね!」

 国会議員もすでに100人以上が始めたということで、メディアとしてもそれをフォローするのが大変なのだが、藤末さんはさすがに使い方がうまい。たとえば「公開会社法」について書くと、あっという間に反論や良いアイデアが返ってくる。そこで、実際にその人達に会いに行き、自分の政策を修正することができた、というように政策作りにも役立てているそうだ。

 ネット選挙もオバマ大統領が使って成功した実例を見るにつけても、日本にも一日も早く導入すべきで、自身も参加している勉強会でもう報告書も作ってあるとのこと。政策を幅広い有権者に詳しく、しかも安いお金で提供でき、投票の判断基準に使ってもらえるし、ネット献金ができれば、企業団体献金の廃止もできると力が入る。(企業団体献金の禁止は、実際に小沢幹事長に直訴もしたそうだ)

 東大助教授時代は経営論と政策論を教えていた藤末さん、今、一番気になることはやはり成長戦略だという。「日本経済の立て直しをするにはどうすればいい?」と聞いたら「それは円安誘導が一番」と即答。と同時に韓国がアラブ首長国連邦への原発売り込みに成功、日本は敗れたという例を引いて、日本には国家戦略がない、と嘆く。そのためにも政府の中にもっともっと実力のある人を沢山入れなければ、とも。

 プロボクシングのライセンスを持っている藤末さん、今も2週間に一度くらいジムで練習している由。1〜2時間で2?近く体重が落ちるそうだが、終わるとすっきりすると言う。「同じ民主党の松木けんこう議員と近々『プロボクシング振興議員連盟』を立ち上げるつもり」と笑顔になった。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:2月19日(金)23:00/2月20日(土)9:30/2月21日(日)0:30