今週の一筆
【画像】
【画像】

02月05日の放送

民主等の政策、今年は乗り切っても来年からは無理!

自民党 小野寺五典 衆議院議員

対談を終えて

 今回のゲストは宮城県小選挙区でただひとり勝ち残ってきた自民・小野寺五典さん。役人の臆面もない手のひら返しに、これが野党になったということなんだ、とつくづく思ったという。

 しかし自民党再生への試みは着々と進めている様子。たとえば参議院の県選挙区候補者選び。選定委員に自民党員ではなく介護の現場で働く人や専業農家の人を加えたら、現職が落ち、元英語教師の若い人が選ばれたとのこと。「落ちた現職は同じ派閥の先輩ですから、『何考えているんだ!』って言われてますけどね」と言いながら、全選挙区でもこういうふうにすれば、自民党は変わると言う。

 「民主党の政策や、やっていることをみると、今年は乗り切れても2年先、3年先はやっていけないと思う」と厳しい。そして外務副大臣経験者としては外交が大変心配だと言う。「アメリカはすでに日本に信頼感を失っている。もう普天間問題だけではなく、COP15での日本頭越しでの米中交渉や、今度のトヨタのリコールの件でもわかるように、経済・環境、あらゆることでの友好関係が危うくなっている。対ロシアもそうだし。中国を中心としたアジアとの関係だって、外交は国力があっての上で成り立つ。友好、というキーワードだけではやっていけないのに」と憂い顔。

 「自民党の再生の鍵は?」と聞いたら「世代交代。政策の力を高める。教育、産業育成、行政改革で国力を高めることを具体的に打ち出すこと」と明快に答えてくれた。

 最近の楽しみは小学校6年生のご子息のスキー大回転の練習につきあうこと。「仙台の大会で2位に入ったんですよ!」とにっこり。

【画像】

川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:2月5日(金)23:00/2月6日(土)9:30/2月7日(日)0:30