今週の一筆
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12月18日の放送

民主も自民もダメ! 来年参院選前には新党を立ちあげる!

平沼赳夫 衆議院議員

対談を終えて

  今年最後のフロントラインは、民主党でも自民党でもない無所属の平沼赳夫さんに政権交代をふりかえってもらった。とはいえ「真保守」の平沼さんにとって今回の天皇特別会見問題には我慢がならないようで、まずは民主党、特に小沢幹事長に対する憤りからスタート。「小沢さんの憲法解釈は大間違い。なのにあんなに強権的に会見するとは何事だ。それに国会議員を含む600人も引き連れて中国に行き、記念写真。まさに『朝貢』だ」

  普天間問題も同様。「小沢幹事長の『日米中三角形論』は間違い。中国と仲良くするのは必要だが、中国は共産主義国家。同じ民主主義国家の米国との関係が土台。それを軽視すれば、米国は日本を相手にせず、中国と直接やる。経済対策だって矛盾だらけ。民主党はもう破綻しかけている」と厳しい。

  しかし、返す刀で自民党もバッサリ。人材がいなくなった、と言う。総裁選の時に自民党の何人かが、戻って総裁選に出てくれと言いにきたが、今更戻ってもしようがないし、筋からいってもおかしい、と言って断ったそうだ。中川昭一さんが亡くなったことにもふれ、「この人がいれば、と思っていたのに」としんみり。

  今後の政治について聞いたら、小沢幹事長の昔の「総理は軽くてパーがいい」という言葉をひいて、頭をすげ替えても4年間やるだろう。参院選が終わったら大連立をしかけ、公明党や自民の一部を会わせて、本当の小沢党を作るのでは、とのこと。

  平沼さんのHPには病気前から現在まで70回を超える動画の意見表明コーナーがあり、そのせいか、全国からメールが毎日届き、平沼さんはそれに全部返事を出されているそうだ。その中で一番多いのが「新党を早く作ってください」というものだそうだ。「民主も自民もいや、と言う人がどんどん増えてきている。その期待に応えるためにも、参院選までになんとか新党を立ち上げたい」と強い意欲を見せてくれた。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:12月18日(金)23:00/12月19日(土)9:30/12月20日(日)0:30