今週の一筆
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10月30日の放送

与党議員質問無しは政府与党一体化の中では当然

民主党 松本剛明 衆議院議員

対談を終えて

  衆院議院運営委員長の民主・松本剛明さんが今日のゲスト。臨時国会がスタート、初の鳩山首相の所信演説や代表質問への答弁について、「自分の言葉でしゃべっているでしょう! それがいいんですよ。これこそが政治主導のスタート!」。でも政権発足後やっと1ヶ月半だが、とにかくいろいろあって、と言う。「いままであったレールを取っ払って、新しい道を歩き始めたんですが、石が転がっていたり、横風が強かったり、歩いてみるといろいろあるもんですね。日々実感してますよ」。

  小沢さんに請われて議運委員長になっただけに、小沢さんの真意をいろいろと説明してくれた。

  ▽鳩山さんが小沢さんに党・国会人事を任せたのは、取り扱わねばならない案件や責任が多岐にわたることを予測して、これは分担して統治しなければならない、と言う結論になったこと。もちろん首相・幹事長は連絡は取り合っている。▽事業仕分けにストップをかけたのはいくら経験のある人でも国会はまた違っているから勉強が必要。というわけで1年生はダメ、2〜3回生でも理事との掛け持ちは無理、ということでストップをかけた。▽与党議員の質問無しは「政府与党一体化にしたんだから当然のこと。与党議員は各省政策会議できちんと発言すればいい。事実、文科省ではそれがうまくいっていて、補正予算の削減に役に立った」等々。

  いろいろ揣摩憶測が流れているようだが、とにかく今は予算編成と税制改正が第一、だから、今国会は短時間で終えたい。そしてこの政権の結果を判断するのは、4年間通しての実績を見てからにしてもらいたい、とも。

  松本さんは、高校生時代は水球の選手で、同級生は幻となったモスクワ五輪の候補選手だったそうだ。でも目下の憩いは裏千家の茶道。選挙区の姫路はお茶の盛んなところで、「秀吉が寧々に送った茶釜とか利休が作った茶筅でお茶をいただいたこともあるんですよ。姫路って奥が深い、って改めて感じましたよ」。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:10月30日(金)23:00/10月31日(土)9:30/11月1日(日)0:30