今週の一筆
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10月16日の放送

「教育」とは子供達を教え育てる、と同時に携わる大人達も教えられ、育てられる、ということ!

民主党 鈴木寛 文科副大臣

対談を終えて

  今回のゲストは鈴木寛文科副大臣。ちょうど収録が概算要求の締め切り日にあたっていて、超多忙な中を駆けつけてくださった。16日で政権発足1ヶ月だが、1年分働いたような気がする毎日だとか。「でも大臣・副大臣・政務官5人のチームワークは各省の中でもピカイチなのでは」と胸をはる。

  概算要求もしっかり作成。各省の大臣の言い分が違っても、それは予算の作成過程が国民に見えるようになった、ということで、どんどんやればいい、とも。文科省は目玉の高校授業費の実質無償化の財源はしっかり要求したが、医科大学の人員増など医療費関係は厚労省と調整しなければならず、「この部分は数字の入ってない要求でして、延長戦!こんな予算要求は初めてのことじゃないかな。最後は政治家間で決定する。これがまさに政権交代の結果ですよ」

  NC文科大臣を務め、通産官僚出身ながら慶応大学の助教授も務めている鈴木さん。教育行政を司る文科省副大臣のポストは腕の振るいがいのあるところとあって、教育の質を高めるために6年制の教員養成課程を考えたり、免許更新制廃止の代わりに1年間の研修を受け専門免許を取るシステムの導入を図ったり、とアイデアはつきない。でも一番力を入れているのは地域との連携。すでにコミュニテイ・スク−ルに関する法律を作り、全国で500以上の学校でよい成果を上げているとのこと。「『教育』とは子供達を教え育てる、と同時に、それに携わる大人達も教えられ、育てられる、ということ」と力説。

  その意味で、今2歳とゼロ歳の子供達を育てるのが楽しくてたまらないという。「1日、1フレーズづつ語彙が増えていくんですよ!毎日どう変わっていくのか見ていると面白くて!」。「教育行政は一朝一夕では変わらないけれど、孫文が革命を志して10数回目でやっと成就したことに習って、ボクも3歩進んで2歩下がる、と言う精神でやりますよ!」と意欲満々だった。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:10月16日(金)23:00/10月17日(土)9:30/10月18日(日)0:30