今週の一筆
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12月12日の放送

選挙に追い込むのも必要だが政治家は国会での議論をまず第一に!

民主党 馬淵澄夫 衆議院議員

対談を終えて

  今年もあと数週間、ということで、2回にわたって若手に今年の政治を振り返ってもらうことにした。まずは当選2回ながら耐震偽装、道路問題など国会での厳しい追及で大活躍の民主党の馬淵さん。当然の事ながら、今の自民党の状況には辛口コメント。「郵政解散で3分の2をとった当座は政界再編なんて誰も言わなかったのに。皆、国民のことではなく、自分のことしか考えていないのが透けて見える」。凋落傾向の中での2度にわたる政権放り投げが自民党の今の状況を作り、20%もの急激な支持率低下の原因は、麻生首相自身の失点と、ご自身が何をやりたいのか全く見えてこないからだ、とも。

  「それにしても野田佳彦氏が代表選に出なかったのは痛恨の極み。代表選があれば、民主党の考え方をもっと皆に知ってもらえたのに。それと同じ意味で、激しい追及で税金の使われ方を国民に理解してもらえたと自負している通常国会とは違って、今の臨時国会は選挙に追い込め、国対のかけひきで対決、ということだけで、実質的な議論が本当にやられてない。これはおかしい」と苦言を呈する。と同時に、政権交代を目の前にして高揚している反面、「即政権につかねばならないのだから、何時、誰が、どんな発言をするか、内閣にどんなスタッフを連れて行くのか、国会委員長人事はどうするのか、初めてのことだけに今から準備をしておかねば」と、企業経営者出身だけにマネジメントの心配も。馬淵さん自身は、政権交代の暁には、土木関係出身だけに国土交通のグラウンドデザインを再構築したい、とのこと。

  趣味は学生時代から続けているボデイビルデイングとサーフィン。部屋の中で重力にさからって身体を鍛え上げる運動と、大自然の中で自然に身をまかせて楽しむ運動、そのバランスがなんともいえなくて両方とも続けているとのこと。「ボデイビルではコンテストに出たこともあるんですよ。一度HPにその写真を載せたら、気持ち悪〜い!ってみんなに言われてあわててひっこめましたよ」と笑った。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:12月12日(金)23:00/12月13日(土)9:30/12月14日(日)0:30