今週の一筆
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11月21日の放送

創造的資本主義への道は三河商人の「三方良し」の精神で

民主党 古川元久 衆議院議員

対談を終えて

  今回は大蔵省出身で党税調副会長をなさっている民主党・古川元久さん。金融危機に端を発した現在の世界的経済不況についてうかがったら、「今年の正月に開かれたダボス会議でのビル・ゲイツの講演を思い出す」とのこと。

  ゲイツの講演内容は「ベルリンの壁崩壊で『資本主義が社会主義に勝った』と言われたけれど『それは資本主義に内在する格差助長等の問題を解決するには、社会主義ではダメ』というのが判ったと言うのが正しい。だから今後は創造的資本主義の道を模索しなければ。そのひとつが、U2のボノ氏らとやっているレッド・キャンペ−ンだ」ということだそうで、愛知2区が選挙区の古川さんにとっては「我が意を得たり!」と思ったという。つまり三河商人道は「三方良し」−買い方良し、売り方良し、世の中良し−で商いをする。これこそが創造的資本主義!

  麻生首相の「全治3年」ではとてもとてもすまず、アメリカの景気が回復するのがやっとそのころで、日本の回復はその後と古川さんは予想するが、心配なのは日本も内向きになっていること。IMFへの1兆円出資や、2兆円の給付金などはばらまかずに、外需主導から内需主導に、じっくり腰を据えて経済立て直しの元とすべきだ、という。

  目下の楽しみは先月生まれた長女の子育て。国会に育児休暇を本気で申請しようと思ったけれど選挙があるかもしれないので断念したとか。「9歳になる長男から、秋に生まれたのに、なんで『さくら』って名前をつけたの?って聞かれちゃいました」と笑顔。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:11月21日(金)23:00/11月22日(土)9:30/11月23日(日)0:30