今週の一筆
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09月05日の放送

自民党はもはや劣化−総裁選で政策論争ができなければ政権交代!

ジャーナリスト・嶌信彦 氏、与良正男 毎日新聞論説委員

対談を終えて

  休み明け恒例の「今後の政治・経済を占う」、今回もジャ−ナリストの嶌信彦さんと毎日新聞論説委員の与良正男さんにお話を伺った。まずは福田首相の突然の辞意表明について。お二人とも、びっくりしたものの、自民党の劣化、首相の権威の劣化をあらためて見せられた、と一致。

  代表選をしなかった民主党に対して、総裁選をにぎやかに盛り上げて、少しでも来るべき選挙に備えようという自民党の考えはみえみえ、としながらも、それだけに複数の立候補者が出て、政策論争やこの国をどうしようか、という考えを闘わせて欲しい、と言う。

  それにしても、今回の騒動をみると自民党も公明党も民主党も皆「選挙」しか考えていない、と言う。「世界的な経済不況、食料・エネルギ−問題、グルジア・オリンピック後の中国問題等、日本が世界の中でやらなければならないことが沢山あるのに、内向きのことしか考えていない」と嶌さん。与良さんは「この間のいきさつをみればみるほど、きちんとした政権交代が必要」と指摘。二人の意見は「だからこそ、すぐにでも行われる解散・総選挙の際には、見かけに惑わされることなく、じっくり考えて1票の行使を」で一致した。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

再放送:9月5日(金)23:00/9月6日(土)9:30/9月7日(日)0:30